美術品・芸術品
【錦城橋から北側の城下町掘り出し市を望む】 錦帯橋まつりに協賛して、錦城橋北側の駐車場と南側の河畔広場で開催されている城下町掘り出し市を見て回りました(今回で3回目です)。岩国藩鉄砲隊演武や大名行列などは午後からなので、その前に探索しました…
【「霜紅飛泉」<1950(昭和25年)・児玉希望(写真は広島県立美術館のサイトより・今回の展示企画作品ではありません)>】 児玉希望(こだま・きぼう)は1898年(明治31年)7月5日広島県安芸高田市高宮町生まれ。河合玉堂門下。日本画家。帝…
【山路商作品展示室入口(2階第2室)】 広島県立美術館2階1室の「山路商と同時代の作家達」作品展を巡った後、2室の「山路商の創作活動」作品展を鑑賞しました(展示作品は撮影不可の作品が多数あり、許可された作品の中から選んで撮影しました。また、…
【所蔵作品展入口(2階)】 エントランスホールから2階に上がり、広島県立美術館の所蔵作品の一部を企画展示公開した所蔵作品展<コレクション・フォーカス「山路商―戦前期広島の前衛精神」Ⅰ山路商と同時代の作家達>(この企画展示は現在終了しています)…
【広島県立美術館】 広島県立美術館にやって来ました。今回で2回目です。1968年(昭和43年)9月22日、広島県立美術館は中国地方初の公立美術館として開館しました。その後、隣接する縮景園との景観的な一体化を図る県立美術館整備構想案がまとめら…
【HOLIDAYCARDなど】 引き続きひろしま美術館のミュージアムショップを見て回りました。 HOLIDAYCARD、3Dノート、パラパラブックス「むしくいさま」などなど、アートを楽しめる実用グッズも沢山展示販売されていました。【他の写真】 【額付複製名画(FRESC…
【ひろしま美術館ミュージアムショップ】 ひろしま美術館ミュージアムショップでは、所蔵作品をモチーフにしたオリジナルグッズや所蔵作品図録、各種カタログ、開催中の特別展に関連した期間限定商品が販売されていました。さらに、同ショップでしか入手でき…
【「女の半身像」(パブロ・ピカソ)】 パブロ・ピカソ<スペイン・1881年(明治14年)10月25日~1973年(昭和48年)4月8日・享年91歳>。スペイン南部マラガ市で生まれました。父は美術教師、美術館学芸委員長、画家。ピカソの絵画動向…
【ひろしま美術館・コレクション展示(別館地下)】 「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」の作品群を見て巡った後、別館地下に降りてコレクション展示を鑑賞しました。ひろしま美術館では印象派を中心としたフランス近代絵画と日本近代絵画な…
【「黄色い麦藁帽子の女の子」(村上隆)】 村上隆(むらかみ・たかし)は1962年(昭和37年)2月1日東京都板橋区生まれ。東京藝術大学美術学部日本画科卒。同大学大学院美術研究科修士課程修了。同博士課程修了、博士(美術)。カリフォルニア大学ロ…
【ひろしま美術館本館ホール】 「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」の展示場に入って、作品を鑑賞します。日本の文化と結合・変容させ、独自の表現を獲得した作品の数々は、現代の複雑さや多様性を反映しています。本館の第1~第4展示場、…
【「いこいの森」(林健)】 「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」(12月22日まで)を鑑賞する前に、ひろしま美術館の森の中や本館周辺に建っている彫刻を巡りました。最初はひろしま美術館入口に建っている彫刻「いこいの森」です。作者…
【ひろしま美術館入口】 開催中の特別展「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」を鑑賞するために、ひろしま美術館を訪れました。車は少し離れた広島市中央駐車場に駐車して、美術館まで歩いて来ました。ひろしま美術館には以前来ています。西隣…
【ウッドワン美術館・チケットカウンター&ショップ】 私達は企画展「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」(9月23日まで)を鑑賞しました。作家の玉田多紀さんは16年以上前からダンボールを素材とした作品を制作し環境問題や現代社会で人間が直面する問…
【「タマゴの物語」】 ウッドワン美術館・企画展示室で開催されている「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」を巡って鑑賞しています。「タマゴの物語」のコーナーにやって来ました。「作家のタマゴ」(2018)では「初心に戻る場所」と記してあります。タ…
【「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」展示会場(ウッドワン美術館)】 ウッドワン美術館に入館しチケットを買って、夏期特別展「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」(9月23日まで)の展示会場に入ると、古紙ダンボールのみを使って製作された生き物た…
【ウッドワン美術館のある高原より吉和地区と中国山地の山々を望む】 瀬戸内海から遠く離れた内陸の中国山地の高地に位置する吉和(よしわ)地区<広島県廿日市市(はつかいちし)>に初めて来ました。この原生林も残る高地(標高600m)の高原にある人気…
【岩国徴古館(岩国市立博物館・吉香花菖蒲園近く)】 岩国徴古館は、岩国藩最後の藩主・吉川経建(きっかわ・つねたけ・1855年~1909年・子爵・従二位)の弟、吉川重吉(きっかわ・じゅうきち・1860年~1915年・貴族院男爵議員・従三位)の…
【剣豪・佐々木小次郎の像(吉香花菖蒲園)】 後方の城山の上には岩国城が見えます。吉川英治の小説「宮本武蔵」には佐々木小次郎(ささき・こじろう)は「先祖以来、岩国の住」と記されています(その他の説もあります)。毛利氏に仕えた後、小倉藩の剣術師…
【PH通り(平和通り方面を望む)】 私達は御幸通りからPH通りに入って、青空公園(天空のライティングフラワーショー)を目指して歩んでいます。静かなPH通りですが、街路樹イルミネーションがきれいだけでなく、彫刻やアート作品が点在して、芸術の路らしき…
【長島の上関港から上関海峡にかかる上関大橋(かみのせきおおはし)を望む<上関大橋のこちら側が長島で向こう側が本土の室津(むろつ)>】 上関大橋は1969年(昭和44年)6月に完成。上関海峡の長島と本土の室津半島を結ぶ全長220m、海面からの…
【かぐや姫美術館】 エデンの海パーキングから車で国道185号線を東に少し走ると、かぐや姫美術館があります。本立寺(ほんりゅうじ・日蓮宗)の中にある、かぐや姫美術館は1999年にオープンしました。土蔵を改造した展示室には、木目込み人形作家・金…
昔ながらの木造建築の屋敷が建ち並ぶ、たけはら町並み保存地区(重要伝統的建造物保存地区)の本町通りを散策してきましたが、突き当りに、胡堂が見えてきました。通りの散策も終わりに近づきました。【他の写真】 【頼惟清(らい・ただすが)旧宅】 幕末の…
光ふるさと郷土館(海商通り)。光ふるさと郷土館は平成5年9月オープンしました。光市制50周年記念として、また、ふるさと創生事業の一つとして整備されました。同郷土館の建物は明治初期に建てられた商家です。この商家は、江戸時代から昭和30年代に…
広島市現代美術館(改修工事前の全景・現在改修工事中で閉館中・写真は同美術館サイトより)。建築・設計は黒川紀章。巨大な円形広場、古代ヨーロッパを思わせる玄関周辺。同美術館の屋根は三角屋根で日本の蔵をイメージさせます。建物の素材は地面から高く…
比治山陸軍墓地内のフランス人墓地から広島市街地と瀬戸内海を望む。中央に広島湾に浮かぶ似島(にのしま)の安芸小富士(あきのこふじ=標高278m・富士山に似ています)が見えます。その左側後方に旧海軍の海軍兵学校(現・海上自衛隊幹部候補生学校)…
1階市民ホールから2階へ上がる階段正面に展示されている陶壁画、「海と風と」。備前焼作家・金重晃介(かねしげ・こうすけ)作。金重晃介は1943年岡山県備前市生まれ。人間国宝・金重陶陽(かねしげ・とうよう)の三男。東京芸術大学大学院彫刻科卒。…
はつかいち美術ギャラリー入口(2階)。はつかいち美術ギャラリーに入ってみました。「アミちゃん降臨 天空にきらめく神秘の光・ 西美公二展」(2021年11月27日~12月26日)が開催されていました。洋画家・西美公二(にしみ・こうじ)は広島市…
吉川史料館。吉川史料館には、吉川家に伝来した歴史資料と美術工芸品など約7000点が収蔵されています。そのうち約2500点の歴史資料が国指定重要文化財です。また、約2500点の美術工芸品のうち、国宝の太刀1点、国指定重要美術品8点があります…
堀にかかる石橋から北西方向の城山(標高200m)を望む。中央には岩国城ロープウェイ、右上の山頂には桃山南蛮造りの岩国城が聳えています。堀の左側には吉香公園が広がっています。 石橋の反対側、南東方向には吉香花菖蒲園があり、その左手の白い建築物…