【ウッドワン美術館・チケットカウンター&ショップ】 私達は企画展「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」(9月23日まで)を鑑賞しました。作家の玉田多紀さんは16年以上前からダンボールを素材とした作品を制作し環境問題や現代社会で人間が直面する問題を表現しています。ダンボールで制作された立体的な動物たちはとても可愛かったのですが、同時に「生きる課題をテーマにした物語」が広がりを見せながら、私の心に迫って来ました。作品が人生の問題を発信し問いかけてくる、そのスケールの大きさと力強さは、言葉では伝えることが難しいです。ここに来て作品を見て初めて実感できるものだと思いました。【他の写真】
【ミュージアムグッズショップ(「カフェ・マイセン」への通路側)】 美術館を出る前に、ショップでミュージアムグッズを見て回ります。受付カウンターとショップのスペースは、それほど広くはありませんでしたが、ショップでは魅力的なミュージアムグッズが多数展示販売されていました。
【ミュージアムグッズショップ(「入口・チケットカウンター側」)】 ショップで販売されているミュージアムグッズは、今開催されている「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」のグッズ・書籍やウッドワン美術館のオリジナルグッズ、収蔵作品の絵葉書、その他の絵葉書、グッズなどが販売されていました。
【「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」グッズコーナー】 書籍は10周年記念ブックレット「TAMA10」(玉田多紀・2016年・100頁)も販売されていました。内容は作品集で対談など盛り沢山(限定300冊・サイン入り)。また「作品集 蓮太郎」など。ART BOX「アネモネの物語」や「カエルの物語」、缶バッジなどがありました。【他の写真】
【単行本「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」コーナー】 単行本「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」(玉田多紀・2023年8月10日発行・128頁・求龍堂)は玉田多紀展の公式図録兼書籍として刊行された初の作品集です。古紙ダンボールを作品として蘇らせ、生命力あふれる生き物たちを生み出していて、彩色せず、ダンボールの色を生かした仕上がりは、そのリアルさに驚かされます(以上同書籍紹介文より抜粋)。【他の写真】
【ウッドワン美術館オリジナルグッズ・その他のグッズ】 360度BOOK「地球と月」、3Dミニノート+ペン、3D木製パズル、ループミニマフラー、シースルー文化足袋、両面ガーゼハンカチ、おしゃれ懐紙、筆ペン、和柄コースターなどなど。【他の写真】
【ウッドワン美術館オリジナルグッズ・その他の書籍・商品】 「林檎の果し合い<フルーティ侍のパラパラブックス>」(フルーティ侍製作委員会・168頁・青幻舎)、「猫のあいさつ<猫のパラパラブックス>」(浅生ハルミン・168頁・青幻舎)、「いきもののすべて」(フジモトマサル・168頁・青幻舎)、名画シリーズ・スマホショルダー、WORLD IN THE ROUND(動き出す世界地図)など。【他の写真】
【絵葉書(「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」絵葉書も)】 ウッドワン美術館オリジナル絵葉書や「造形作家 玉田多紀 ダンボール物語」絵葉書も。また、日本画家作品、洋画家作品、ガラス作品、マイセン磁器、中国陶磁器、薩摩焼などの絵葉書もありました。【他の写真】
【ハンドメイド作品・小物・実用品】 ストラップの数々。木工作品もいろいろありました。ポストカードたて、スマホたて、ICパスケース、まめ皿、手彫りしずくなど。【他の写真】
【ウッドワン美術館収蔵品図録】 「ウッドワン美術館名品選集」(248頁)、「絵画Ⅱ」(152頁)、「マイセン」(49頁)、「ファン・ゴッホ《農夫》調査研究プロジェクト報告書2012」(67頁)など。【他の写真】