【ひろしま美術館本館ホール】 「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」の展示場に入って、作品を鑑賞します。日本の文化と結合・変容させ、独自の表現を獲得した作品の数々は、現代の複雑さや多様性を反映しています。本館の第1~第4展示場、別館の第5、第6展示場に作品が展示されています(展示場内は写真撮影が許可されています)。出展者のアーティスト37名の中から抜粋して紹介します。【他の写真】

【「大塚健 秋葉原(東京)2013」(宇佐美雅浩)】 宇佐美雅浩(うさみ・まさひろ)は1972年(昭和47年)千葉県千葉市生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒。【他の写真】

【「リフレクション・モデル(羅生門エフェクト)」(岩崎貴宏)】 岩崎貴宏(いわさき・たかひろ)は1975年(昭和50年)広島県生まれ。広島県在住。広島市立大学芸術学部(1期生)卒。同大学院芸術学研究科博士課程修了。エジンバラ・カレッジ・オブ・アート・大学院修了。【他の写真】

【「灰色の山」(会田誠)】 会田誠(あいだ・まこと)は1965年(昭和40年)10月4日新潟県新潟市生まれ。東京藝術大学油画専攻卒。同大学大学院美術家研究科修了。2012年会田誠を描いたドキュメンタリー映画「駄作の中にだけ俺がいる」が公開。第8回安吾賞。【他の写真】

【「題知らず(戦争画RETURNS)」(会田誠)】 原爆ドームとパルテノン神殿の絵です。チェコ人の建築家により設計された広島県物産陳列館は1915年(大正4年)に竣工、開館しました。1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分17秒、アメリカ軍の爆撃機Bー29「エノラ・ゲイ」が投下した原子爆弾が43秒後にこの広島県物産陳列館の東150m、上空600mの地点で爆発しました。この広島県物産陳列館が現在の原爆ドームです。パルテノン神殿は原子爆弾を生むに至った西洋文明の源流の象徴として描かれています。【他の写真】

【「Through the Break in the Rain」(奈良美智)】 奈良美智(なら・よしとも)は1959年(昭和34年)12月5日青森県弘前市生まれ。武蔵野美術大学に入学後中退。愛知県立芸術大学美術学部美術科油絵専攻卒。同大学大学院修士課程修了。ドイツ国立デュッセルドルフ芸術アカデミー卒。名古屋市芸術奨励賞。米国カリフォルニア大学非常勤客員教授。武蔵野美術大学客員教授。芸術選奨文部科学大臣賞。【他の写真】

【「宙を取り込むように」(棚田康司)】 棚田康司(たなだ・こうじ)は1968年(昭和43年)兵庫県明石市生まれ。東京造形大学美術学部彫刻科卒。東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。文化庁芸術家在外研究員としてベルリン留学。第8回岡本太郎記念現代芸術大賞展特別賞。第20回タカシマヤ美術賞。第13期国際瀧富士美術賞。日本古来の「一木造り」という木彫技法により人間像を制作。【他の写真】

【「ハネルコ」(O JUN)】 O JUN(おう・じゅん)は1956年(昭和31年)東京都生まれ。東京藝術大学美術学部油画科卒。同大学大学院美術研究科油画専攻修士修了。スペイン、ドイツ滞在。東京藝術大学美術学部油画科准教授。同大学教授。多摩美術大学絵画科油画専攻客員教授。【他の写真】

【「精霊たちの時間」(小松美羽)】 小松美羽(こまつ・みわ)は1984年(昭和59年)11月29日長野県埴科郡坂城町生まれ。女子美術大学短期大学部卒。同大学版画研究室研究生。教員免許取得。女子美術大学優秀作品賞。日本版画協会版画展入賞。女子美術大学優秀作品賞。テレビ出演多数。現代アート、ビジュアルアート。【他の写真】

【「PUMPKIN」(草間彌生)】 草間彌生(くさま・やよい)は1929年(昭和4年)3月22日長野県松本市生まれ。京都市立美術工芸高等学校卒。京都市立美術工芸学校(現・京都市立芸術大学)絵画科卒。芸術選奨文部大臣賞、外務大臣表彰、朝日賞、紺綬褒章、フランス芸術文化勲章オフィシェ、旭日小綬章、高松宮殿下記念世界文化賞、文化功労者、安吾賞、文化勲章など受賞多数。少女時代から統合失調症を病み、幻覚や幻聴に悩まされましたが、それらを絵に描き始めたことが画家としての原点。【他の写真】

【「太陽は旅に出たい」(草間彌生)】 草間彌生は絵画だけでなくオブジェを日用品などに張り付ける立体作品も制作しています。ファッションデザインや小説執筆などの活動も行っています。2017年(平成29年)には「草間彌生美術館」(東京都新宿区弁天町)が開館しました。名誉都民。【他の写真】
