何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

ひろしま美術館「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」(2)周辺の彫刻を巡る(広島県広島市中区基町3-2)

【「いこいの森」(林健)】 「ジパング~平成を駆け抜けた現代アーティストたち」(12月22日まで)を鑑賞する前に、ひろしま美術館の森の中や本館周辺に建っている彫刻を巡りました。最初はひろしま美術館入口に建っている彫刻「いこいの森」です。作者は林健(はやし・たけし)。題字は井藤勲雄(広島銀行頭取・ひろしま美術館初代館長)。この彫刻は広島銀行より寄贈されました。林健は1908年(明治41年)生まれ。山口県周防大島町久賀出身。代表作の一つに「平清盛公日招像」(広島県呉市、音戸瀬戸公園)があります。2002年(平成14年)死去。享年94歳。【他の写真】

 

 

【「道標」(清水九兵衛)】 森の中の遊歩道に彫刻「道標」(1995年)がありました。真っ赤な彫刻でアルミとスチールが素材です。作者の金属素材の抽象彫刻家、清水九兵衛(さよみず・きゅうべえ)は1922年(大正11年)5月15日、愛知県名古屋市生まれ。東京藝術大学美術学部鋳金科で彫刻を専攻。京焼の名家の養子となり陶芸も始めました。ヨーロッパ留学後西洋彫刻に影響を受けましたが、その後、日本の風土に適応する近代彫刻、金属の抽象彫刻の制作に取り組みました。毎日新聞社賞、日本芸術大賞、吉田五十八賞、京都府文化功労章、紫綬褒章など受賞。2006年(平成18年)7月21日死去。享年84歳。【他の写真】

 

 

【「果物を持つ裸婦」(アントワーヌ・ブールデル)】 ひろしま美術館本館前のブロンズ彫刻「果物を持つ裸婦」(1906年)の作者、アントワーヌ・ブールデルは1861年10月30日生まれ。フランスの彫刻家。パリのエコール・デ・ボザール(国立美術学校)卒。オーギュスト・ロダン、アリスティド・マイヨールらと共に近代ヨーロッパの代表的彫刻家。1929年(昭和4年)10月1日死去。享年67歳。【他の写真】

 

 

【「ラウラ」(エミリオ・グレコ)】 ひろしま美術館本館前のブロンズ彫刻「ラウラ」(1973年)の作者、エミリオ・グレコは1913年(大正2年)10月11日生まれ。イタリアの彫刻家、画家。イタリアの現代具象彫刻を代表する作家。ピノキオが生まれた村、コッローディのピノキオ公園にグレコのブロンズ像「ピノキオ」が設置されています。パレルモ美術学校卒。ローマ・アカデミア美術学校教授。グレコの作品は日本でも人気があり各地に多数の作品が展示されています。1995年(平成7年)4月5日死去。享年81歳。【他の写真】

 

 

【「りんどう」(舟越保武)】 ひろしま美術館本館裏の別館入口に建っているブロンズ像「りんどう」(1966年頃)の作者、舟越保武(ふなこし・やすたけ)は1912年(大正元年)2月7日生まれ。岩手県二戸郡一戸町出身。日本を代表する具象彫刻家。直彫りによる石彫の第一人者。東京美術学校(後の東京藝術大学)彫刻科卒。大理石彫刻を始めました。カトリックに帰依。東京藝術大学教授退官後、多摩美術大学教授。東京藝術大学名誉教授。1987年脳梗塞で右半身が不自由になりましたが、死の直前まで左手で創作を続けました。高村光太郎賞、パウロ6世より大聖グレゴリオ騎士団長勲章、芸術選奨文部大臣賞、勲四等旭日小綬章文化功労者従四位、銀杯一組。2002年(平成14年)2月5日多臓器不全で死去。享年89歳。【他の写真】

 

 

【「ヴィーナス」(アリスティド・マイヨール)】 ひろしま美術館本館ホールに建っているブロンズ像「ヴィーナス」(1918年~1928年)の作者、アリスティド・マイヨールは1861年12月8日生まれ。フランスの彫刻家、画家。近代ヨーロッパを代表する彫刻家。エコール・デ・ボザール(国立美術学校)卒。女性の裸体像をほとんど唯一のモチーフとして制作を続けました。1944年(昭和19年)9月27日自動車事故で死去。享年82歳。【他の写真】

Alice Sara Ott「 Nocturne」Chopin