有名人記念館・碑・銅像
【頼山陽広場】 「道の駅たけはら」から、たけはら町並み保存地区へ行く途中、本川沿いにある頼山陽広場は、頼山陽(らい・さんよう)の故郷が竹原市であることを記念して平成18年に完成しました。竹原市民の心の中には頼山陽が永遠に生き続けているのでし…
普賢菩薩堂(普賢堂)の仁王門(山門)。仁王門は寛政10年(1798年)に建立されました(1917年に改修)。木造の金剛力士像(仁王様)が両脇に安置されています。金剛力士像は、最初は普賢菩薩堂に安置されていましたが、拝殿が狭くなったので、仁…
剣豪 佐々木小次郎の像(吉香花菖蒲園)。後方の城山の山頂には岩国城が見えます。錦川河畔や錦帯橋周辺には銅像や石碑があちらこちらにあります。吉川英治の小説、「宮本武蔵」には、「先祖以来、岩国の住、姓は佐々木といい、名は小次郎と親からもらい……」…
米泉湖文学碑プロムナード石碑と米泉湖。米泉湖文学碑プロムナードは平成5年9月に下松市観光協会により開設。末武川ダムの堰堤(えんてい=堤防)の天端(てんば=ダムの一番上)と周辺の遊歩道に多数の文学碑が設置されています。文学碑は一般公募と有名…
幕末勤皇僧・月性が生まれた妙円寺(浄土真宗)。すぐ近くに国道188号線が走り、その向こうには瀬戸内海が広がっています。月性はこの妙円寺の住職でした。境内には、月性展示館をはじめ、清狂草堂、男児立志の碑、月性の墓、月性師記念碑などがありまし…
洞泉寺(とうせんじ)。紅葉谷公園にあります。曹洞宗で、岩国藩主・吉川家の墓所です。岩国藩初代藩主・吉川広家は、もともと出雲国14万国の領主でしたが、1600年、関ヶ原の戦いの後、毛利家の防長移封に伴い、広家も岩国藩3万石に移封されました。…
紅葉谷公園入口手前に、岩国藩6万石の藩主、吉川家の墓所があります。【他の写真】 城山麓にある紅葉谷公園入口付近。ここから手前の山手の方に上って行く道沿いが紅葉谷公園となっています。 この道を上って行きます。紅葉谷公園は、昔は寺谷と呼ばれてい…
千光寺公園から、「文学のこみち」を下り、千光寺にお参りして、さらに下ってきました。もう少し下ると「みはらし亭」があり、その下に「おのみち文学の館」の区画が広がっています。 「みはらし亭」の前まで来ました。「おのみち文学の館」の区画には、「中…
宮本常一記念館。周防大島町出身の民俗学者、宮本常一博士の活動歴史、収集した民具、食文化、漁業文化、農耕文化などの民俗資料が展示してあります。記念館のすぐ裏には、瀬戸内海が広がっています。 宮本常一記念館受付ロビー。奥に宮本常一博士の展示室が…
松山市立子規記念博物館。松山市出身の俳人・歌人、正岡子規を記念して1981年4月オープン。正岡子規の資料や、松山の歴史・文学が展示されている文学館です。 子規記念博物館入口、子規像。正岡子規は、慶応3年10月14日、松山市生まれ。東京大学予…
道後温泉本館。道後温泉は日本最古の温泉で、日本書紀や万葉集にも出てきます。聖徳太子も訪れたそうです。夏目漱石も通っており、小説「坊っちゃん」にも書かれています。国指定重要文化財。ミシュランガイド2つ星。 道後温泉駅前の放生園(ほうじょうえん…
公益財団法人・岩国美術館。国重要文化財、県・市指定文化財が18件あります。所蔵品は、刀剣、兜、甲冑、書画、陶磁器など約6000点。 岩国美術館前の、日本のエジソン「藤岡市助博士」の立像。藤岡市助博士(1857年<安政4年>4月8日~1918…
笠岡市立竹喬美術館。鉄筋コンクリート造2階建。駐車場より撮影。文化勲章受章、日本画家・小野竹喬は笠岡市名誉市民でもあります。 笠岡市立竹喬美術館入口にある、モニュメント「瀬戸内の風と波と舟」。製作は彫刻家・寺田武弘(大分県出身・岡山市在住)…
笠岡市立竹喬美術館。笠岡市出身の日本画家・小野竹喬(おの・ちっきょう)の業績をたたえるため、昭和57年にオープンしました。 小野竹喬の石碑。「虚心になると自然は近づいてくる」。小野竹喬(明治22年11月20日~昭和54年5月10日)は生涯自…
錦帯橋付近の広い河原の大駐車場には、観光バスも多数。お土産店も並んでいます。 錦川に架かる錦帯橋の上流には、鵜飼の船が並んでいます。 西湖錦帯橋(写真は「錦帯橋を世界遺産に推す会」のサイトより転載)。岩国藩三代目藩主・吉川広嘉公は、中国浙江…
吉香公園(きっこうこうえん)。中央の像は、吉川広嘉(きっかわ・ひろよし)公像。 吉川広嘉(きっかわ・ひろよし)公像。岩国藩三代目藩主。1673年(延宝元年)に錦帯橋を建造しました。 吉香公園は、日本さくら名所100選に選定されています。 岩国…
吉香公園(きっこうこうえん)。錦帯橋の近くにあります。1968年に都市総合公園として認定されました。 山内壮夫(やまうち・たけお)の作品、「和」。岩国市役所にあったものを、新庁舎完成に伴い、ここに移しました。山内壮夫は野外彫刻i家。北海道出…
ふくやま文学館。紅葉が調和しています。 ふくやま文学館前庭。 ふくやま文学館2階から、前庭を望む。 ふくやま文学館1階ホール。左の人は館長さん。 井伏鱒二の経歴紹介(第二展示室)。 雑誌、原稿など、井伏鱒二の世界(第四展示室)。 井伏鱒二の書斎…
ふくやま文学館。1999年4月開館。福山城公園内にあります。建物外観は、福山市出身の作家・井伏鱒二の生家をもとにデザインされました。第一展示室が郷土出身とゆかりの作家、第二~第五展示室が井伏鱒二のコーナー。 中央奥の写真は井伏鱒二。右の写真…
ふくやま美術館(西側)。周囲には銅像、オブジェなどの作品が点在しています。 福山美術館前通り(福山城公園内)。土曜日なので人出は多かったです。福山城公園には、ふくやま美術館、ふくやま文学館、広島県立歴史博物館などがあり、高齢者だけでなく高校…
「松島詩子記念館」案内標識。 柳井市の本橋から北側の白壁の街並みにあります。 柳井市町並み資料館(元周防銀行本店)。 2階が、柳井市出身の歌手、名誉市民、 松島詩子の記念館になっています。 松島詩子記念館内部。 松島詩子所縁の品や写真が、 約10…
柳井市町並み資料館正面。2階が松島詩子記念館。 柳井市町並み資料館前にある、明治の文豪・國木田独歩胸像。 独歩の詩題、「山林に自由存す」が刻まれています。 明治23年、独歩の父が書記官として柳井津区裁判所に転勤になったので、 独歩は明治24年…
佐藤栄作宰相が、受賞した、ノーベル平和賞など。 佐藤栄作宰相の遺品。腕時計、財布など。 佐藤栄作宰相の遺品。懐中時計、メガネなど。 石川綾子「Amazing Grace」
佐藤栄作宰相秘蔵の人形(マイセン)。 佐藤栄作宰相、寛子夫人の胸像。寛子夫人は栄作の従妹で、「ミニスカートの宰相夫人」と呼ばれ各方面で活躍しました。 佐藤栄作宰相の次男は佐藤信二(運輸大臣・通商産業大臣)。 佐藤栄作宰相夫妻愛用のテーブルと椅…
各国から、岸信介宰相へ贈られた勲章。 岸信介宰相が使用した印章。 自衛隊内閣総理大臣旗。 アルテフィルハーモニー交響楽団 スメタナ作曲 交響詩「我が祖国」より第2曲「モルダウ」
岸信介宰相秘蔵の衝立。 岸信介宰相、良子夫人の胸像。良子夫人は岸信介の従妹。 岸信介宰相の長女・洋子の夫が安倍晋太郎(外務大臣・自民党幹事長)。 安倍晋太郎の次男が現在の安倍晋三内閣総理大臣。 岸信介宰相の遺品。 岸信介宰相の遺品展示室。 NHK交…
佐藤市郎海軍中将のコーナー。佐藤市郎海軍中将は、岸信介・佐藤栄作兄弟宰相の長兄。 田布施町の造り酒屋・佐藤秀助の長男、佐藤市郎海軍中将。 右が次男の岸信介宰相、左が三男の佐藤栄作宰相。 佐藤三兄弟は、頭の良さは、市郎、信介、栄作の順。政治力は…
田布施町郷土館。岸信介・佐藤栄作兄弟宰相の記念館。その他、郷土の名士、古墳、民俗資料等を展示。 岸信介、佐藤栄作兄弟宰相に関する出版物の数々。 田布施町ゆかりの有名人のコーナー。国木田独歩、富永有隣、無漏田遠慶、江良碧松など。 羽田裕美「あの…
長州砲(カノン砲)の原寸大レプリカ。馬関戦争で使用された、長州藩の壇ノ浦砲台の大砲。後方の大橋は、九州(北九州市門司)と本州(下関市)に架かる関門橋です。 壇ノ浦に面した、みもすそ川公園。中央の碑は、作家・松本清張文学碑。「半生の記」に幼少…
周防大島町出身の作詞家・星野哲郎を記念して平成19年に開館しました。周辺は記念公園となっています。 入口ホール・売店(館内はここ以外撮影禁止)。星野哲郎の写真が並んでいます。 記念館は海に面しています。商船学校出身の星野哲郎は、海が好きでし…