何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

周南市徳山動物園(6)ライオンとアムールトラ、「虹のかけはし」とカピバラ(山口県周南市徳山5846)

【ライオンとアムールトラのいる動物舎】 周南市徳山動物園は南園と北園に分かれています。私達は南園の最北端、ライオンとアムールトラの猛獣舎にやって来ました(ここにはアカゲザルもいます)。

 

 

【ライオン】 オスとメスの2匹のライオンがいました。アフリカのサバンナの草原地帯では草食動物を捕らえて食べるどう猛なライオンですが、ここにいるライオンはおとなしく、2匹とも仲の良さそうな感じでした。ライオンはネコ科ヒョウ属に分類される肉食類です。飼育されているライオンは20年以上生きることもありますが、野生のライオンは寿命が短く、特にオスのライオンは10年以上生きることは稀です。【他の写真】

 

 

アムールトラ】 アムールトラはトラの仲間の中で一番大きく、体長2.5m、体重300kgにも達します。寒いシベリアや中国の北東部に生息していて、主に草食動物を捕食します。ネコ科に属するトラの一亜種であるアムールトラは現在約500頭しか生息していません。飼育トラの寿命は約15~20年。戦国時代、加藤清正朝鮮出兵の時、トラ退治の逸話がありますが、このトラはアムールトラであったと言われています。【他の写真】

 

 

【サル山】 周南市徳山動物園内の名所で人気を集め、ここでよくサルの生態を観察することができた「サル山」には1匹のサルもいませんでした。ここにいたアカゲザルは、旧マレーグマ舎と猛獣舎に移転されました。【他の写真】

 

 

カピバラの展示場】 カピバラはネズミ目テンジクネズミ科カピバラ属に分類されます。ネズミの仲間では最大で、体長134cm、体重66kgのものもいます。南アメリカ大陸東部のアマゾン川流域の温暖な水辺に生息しています。イネ科の植物など細い草を主食としています。寿命は5~10年。【他の写真】

 

 

カピバラ】 右がオスの「サワ」、左がメスの「つきみ」です。「サワ」の方が体が大きいとのことです。カピバラは外敵から逃げる時には時速50kmで走ることができます。寒さに弱いので冬には温泉に入れるところもあります。【他の写真】

 

 

【虹のかけはし】 周南市徳山動物園の南園と北園を結ぶ「虹のかけはし」にやって来ました(北園からも入園できます)。北園には自然学習館、野鳥観察所、ペンギンプール、ふんすい広場、周南の里ふれあいゾーンなどがあります。【他の写真】

 

 

私達は今から徳山動物園内の数々の歴史的石碑と記念物を巡るため、時間の関係で北園には行かないことにしました。なお、「七夕の飾りつけ会」が6月23日(金)~7月7日(金)まで行われます。近隣の幼稚園児たちと一緒に願い事を書いた短冊を竹に飾りつけます(一般の大人も飾りつけできます)。会場は中央テラス。【他の写真】

 

 

【徳山動物園内からKRY山口放送本社(電波塔のあるビル)を望む】 山口県ではKRY山口放送日本テレビ系列局)の「熱血テレビ」(月~金・16時50分~17時53分)が人気です。成田弘毅(なりた・こうき)アナと上田奈央(うえだ・なお)アナの人気コンビが面白くて、さわやかです。【他の写真】

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