何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

周南市美術博物館「世界ネコ歩き2」(1)ネコはヒトと共に生きています(山口県周南市花畠町10-16)

周南市美術博物館入口】 写真展・岩合光昭の「世界ネコ歩き2」を鑑賞するため、ネコ好きな私は再び周南市美術博物館にやって来ました。「ネコはヒトと共に生きています。大切にしていることは、ネコを愛する気持ちです」。動物写真家・岩合光昭(いわごう・みつあき)氏の言葉です。【他の写真】

 

 

【エントランスホール・「世界ネコ歩き2」1階展示室入口】 NHKBSプレミアムで2012年から放送中の「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展がパワーアップして全国各地を巡り開催されています。1階展示室ではアメリカ、カナダ、ペルー、チリ、ブラジル、英国、オランダ、チェコモルトバなどで撮影したネコたちの写真が展示されていました(展示室内では写真撮影は全て禁止でした)。【他の写真】

 

 

【1階展示室入口の写真】 この写真作品はリオデジャネイロ市(ブラジル南東部に位置する世界有数のメガシティ)のコパカバーナ南大西洋に面したリゾート地・全長4キロメートルにわたる砂浜のビーチ)で撮影されたネコです。右に岩合光昭氏の猫のイラストとサインがあり2023.8.11と年月日が記されています(8月11日に周南市文化会館大ホールで岩合光昭氏のトークショーとサイン会が開催されました)。【他の写真】

 

 

【1階展示室入口の写真】 岩合光昭(いわごう・みつあき)は1950年11月27日生まれ。東京都足立区出身。法政大学経済学部卒。1975年作家の岩合日出子(いわごう・ひでこ・1944年生まれ・横浜市出身・著書「アフリカポレポレ」「海ちゃん」など多数)と結婚。動物写真家の父、岩合徳光(いわごう・とくみつ・1919年~2007年・北海道釧路市出身・毎日新聞社を経てフリーの写真家・著書多数)の助手を勤めながら動物写真家を志しました。1979年アサヒグラフに連載された「海からの手紙」で第5回木村伊兵衛写真賞受賞。写真集「おきて」が世界中でベストセラー。日本人の作品としては初めて「ナショナルジオグラフィック」誌の表紙を2度飾りました。2012年からNHKテレビ番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」放映中。2019年公開の映画「ねことじいちゃん」で映画監督に初挑戦。写真集、著書、テレビ番組、映画など多数。【他の写真】

 

 

【カナダ・プリンス・エドワード島のネコ(パンフレットより撮影)】 カナダ東部のセントローレンス湾に浮かぶ世界一美しい島と形容されているプリンス・エドワード島は、日本で2017年5月に全国公開された映画「赤毛のアン」の舞台でもあります。カナダには遠い親戚もいますので、いつか訪れてみたい島です。【他の写真】

 

 

【オランダ・ストンブウェイクのネコ(パンフレットより撮影)】 岩合光昭氏がストンブウェイクの風車を訪れると、風車守夫婦とネコたちが暮らしていたそうです。風と共に生きる暮らしを守る一家にはゆったりとした時が流れていました。この作品は私の心をとても癒してくれました。【他の写真】

 

 

【「世界ネコ歩き2」2階展示室の入口】 2階展示室ではアラブ首長国連邦スリランカ、オーストラリア、インドネシア、日本、などで撮影したネコたちの写真が展示されていました。【他の写真】

 

 

アラブ首長国連邦アル・アインのネコ(パンフレットより撮影)】 アラブ首長国連邦アル・アインは、アラビア半島南部の3分の1を占める世界最大級の砂漠、ルブアルハリ砂漠のオアシスに造られた都市です。この都市の近くの、このような広大な砂漠の砂丘で撮影されたネコは、とても美しく見えます。

Arika「きこえるかしら」赤毛のアンOPテーマ