何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

周南市美術博物館「ちびまる子ちゃん展」(2)さくら先生と歩んだアニメ「ちびまる子ちゃん」30周年記念企画(山口県周南市花畠町10-16)

【1階展示室】 「ちびまる子ちゃん展」の会場に入りました。アニメ「ちびまる子ちゃん」30周年記念企画ということで、1階展示室には5年ごとの軌跡が紹介され、セル画、スケッチ画、絵コンテ、映像など約300点が展示されていました。【他の写真】

 

 

【1階展示室・映像コーナー】 1986年、少女漫画雑誌「りぼん」(集英社)で連載が開始された「ちびまる子ちゃん」は、作者のさくらももこの投影である小学3年生の「ちびまる子ちゃん」が家族や友達と共に繰り広げる日常生活を描いたコメディです。1990年にフジテレビ系でアニメ放送が始まり、2020年に放送開始30周年を迎えました。【他の写真】

 

 

【1階展示室・アニメ「ちびまる子ちゃん登場人物キャラクター紹介コーナー】 さくらももこ(まる子)、難波たまえ(親友)、さくらひろし(父)、さくらすみれ(母)、さくらさきこ(姉)など家族や登場人物が多数紹介されていました。「さくらももこ」というペンネームの由来は花の「さくら」と「もも」からとりました。【他の写真】

 

 

【1階展示室・原画やセル画、絵コンテなどが多数展示されていました】 私達は「ちびまる子ちゃん」のファンで、子どもの頃よくテレビで観ていました。私も「鬼滅の刃」ほどではありませんが「ちびまる子ちゃん」の漫画やグッズを多数買い求めました。漫画の単行本の売り上げは累計で3000万部を超えています。【他の写真】

 

 

【1階展示室・ちびまる子ちゃんモデルのカメラ「ライカ」も展示されていました】 ちびまる子ちゃんモデルのカメラ「ライカZ2X」は 2000年にピンバッジやシール、認定証などとセットで500組が限定販売されました。また、2010年にはライカカメラジャパンからコンパクトデジタルカメラ「CーLUX3 ちびまる子ちゃんモデル」も発売されています。【他の写真】

 

 

【1階展示室・映像コーナー】 テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディング曲「おどるポンポコリン」(後にオープニング曲)は、B.B.クィーンズのシングルでBGMビクターからCD、カセットが発売されて以来、累計売上は164.4万枚を超えました。作詞・さくらももこ、作曲・織田哲郎日本レコード大賞日本歌謡大賞、FNS歌謡祭グランプリ、日本有線大賞などを受賞しています。【他の写真】

 

 

【1階展示室】 「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこ(1965年5月8日~2018年8月15日)は静岡県静岡市清水区出身。漫画家、エッセイスト、作詞家、脚本家。「ちびまる子ちゃん」は自身の少女時代をモデルにしたコミックで、主人公の名前もさくらももこ。第13回講談社漫画賞、第27回新風賞、静岡市市民栄誉賞。

 

 

【1階展示室】  さくらももこは1989年富永正隆と結婚。1990年「株式会社さくらプロダクション」設立。設立当初は富永正隆が社長(後にさくらももこが社長)。2人の子供(男子)がいます。2018年8月15日、乳がんのため死去。享年53歳でした。【他の写真】

樺澤まどか「卑屈のうた」