周南市立美術博物館ホール。田中達也氏の写真集やグッズが販売されていました。周南市立美術博物館でMINIATURE LIFE展「田中達也 見立ての世界」が7月7日まで開催中。ミニチュア写真家・田中達也氏は、日常の身近にある物を、別の物に見立てた写真作品を発表しています。日本だけでなく、台湾、中国などでも作品展を開催して、大人気になっています。
当日は、田中達也氏が来場してギャラリートークショーがありました。テレビ局や記者達も取材に来ています。作品「死んでもプラス思考」について解説する田中氏。
立体作品「明日への充電のため家路につきます」。どの作品もタイトルが面白く、タイトルを見て初めて作品内容が理解できるのです。
作品は、写真、立体を合わせて135点が展示されています。
この立体作品は「ディッシュニーランド」。ディッシュ(皿)を素材に使用しています。
大型立体作品「新パン線」。パンでできた新幹線です(パンは見えません)。田中氏が来場するので一般客も多数押し寄せました。
大きなブロッコリーの撮影スポット。周りに座って写真撮影。「私といえば、ブロッコリーが代表のように思われていますが、ブロッコリーを木にたとえると、皆さんに共感してもらえるのです」と田中氏。
立体作品「ディッシュニーランド」について解説する田中氏。
作品「雨あけパンチ」について解説する田中氏。しゃがんで傘をさします。「いいかい、もし、良いと思ったら、どうやろうかなどと、決して心配する必要はありません。つまり、直感なのです」(チャップリン)。チャップリンについては、こちら。
作品「雨あけパンチ」は、このように立ったまま傘をさすと、何のことか分かりません。
作品展の帰りに、ゆめタウン下松の「瀬戸風フードテラス」で食事しました。
山口県に初出店した「げんこつらーめん」と「揚げたて金天」の、ラーメンとざるそば、天丼を食べました。美味しかったです。