何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

国道186号線をゆく(2)マロンの里交流館<1>昔から栗を多く栽培していたマロンの里(広島県大竹市栗谷町)

【県道289号線からマロンの里交流館と三倉岳を望む】 弥栄大橋から国道186号線を中国山地に向け約8km車で走り上がった地点で右折して県道289号線(栗谷大野線)に入ると、すぐ左手に赤い屋根のマロンの里交流館が見えました。マロンの里交流館は三倉岳(みくらだけ・三倉岳県立自然公園)の麓にあり、すぐ裏には玖島川(くじまがわ)が流れています。近くには玖島川親水公園、蛇喰磐(じゃぐいいわ)もあります。蛇喰磐についてはこちら【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館】 マロンの里交流館には、直売所(新鮮な農作物・果物・栗製品・スイーツなど)、レストラン(マロンの里コーヒーハウスイシイ)、研修室、休憩室があります。休館日は毎週月曜日。

 

 

【マロンの里交流館・県道289号線からの入口】 マロンの里交流館の敷地内には農村公園(芝生公園)、植物探勝(探して見て回ること)、川遊びゾーンなどがあり自然と触れあうこともできます。夏には裏の玖島川で川遊びする家族連れで賑わいます。春にマロンの里春まつりが、秋にはマロンの里秋まつりが開催されます。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館にやって来ました】 マロンの里交流館の正式名称は「JAひろしまマロンの里交流館」です。マロンの里(マロンの里交流館及び農村公園)の管理は大竹市長が指定する法人その他の団体が行うことに地方自治法で規定されており、現在はJAひろしまが管理運営をしています。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館入口付近】 マロンの里交流館のある栗谷町は、昔から栗の産地で栗を多く栽培していたことから栗谷という地名がつき、栗に縁が深いところから”マロンの里”と呼ばれるようになりました。栗が採れる時期は、早生は9月頃、丹波栗、がんね栗などは10月中旬頃からです。ちなみにmarron(マロン)は栗を意味するフランス語です。英語では栗はchestnut(チェスナット)です。 【他の写真】 

 

 

 

【マロンの里交流館・直売所レジカウンター】 直売所の中に入りました。左手にレジカウンターがありました。スタッフさんに挨拶して話を聞き、館内の撮影許可をもらいました。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館・直売所西側】 直売所ではとれたての地元野菜や栗、栗谷産お米、手作りお菓子、栗製品などの加工品を販売しています。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館・直売所東側】 くらかけ果樹園ジャム、栗谷梅干し、いちじくジャム、天日干し・切り干し大根、各種野菜、手作り作品など品揃えも多彩でした。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館・直売所・お菓子・スイーツコーナー】 和栗のバターケーキ、和栗のデリーヌ、和栗のマドレーヌなどなど、「くり魔女グループ」が作る美味しいスイーツは、ここだけでしか買えない人気のお菓子です。和栗のバターケーキ、マロンパイなどを買いました。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館・直売所・ジャム・はちみつコーナー】 こだわりのブルーベリージャム、いちじくジャム、くらかけ果樹園ジャム、ミルキー栗ジャム、はちみつなどが人気です。【他の写真】

 

 

【マロンの里交流館・直売所・手作り作品販売コーナー】 手作りのカゴ、キジの剥製、木彫り作品など多数の民芸品、バッグ、ポーチ、Tシャツ、着物などなど、見ていて飽きない作品が並んでいました。 【他の写真】

 

 

【レストラン「マロンの里コーヒーハウスイシイ」(交流館の東側)】 今年4月にオープンした「マロンの里コーヒーハウスイシイ」。かき氷、北海道ソフトクリーム、ピーチ姫のパフェなどが人気。チーズケーキやショートケーキも美味です。地元食材を使用した料理も提供しています。営業日は金曜日、土曜日、日曜日、祝日。営業時間は午前11時~午後4時30分(オーダーストップは午後4時)。【他の写真】

GARNET CROW「Over Drive」