何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

TOSOH PARK 永源山(3)「ゆめ風車」とチューリップと桜のハーモニー~えいげんの丘(山口県周南市大字富田2355-2)

TOSOH PARK 永源山。永源山山頂の、えいげんの丘(標高90m)では、「ゆめ風車」の周囲に、チューリップと桜が咲き誇っていました。その風景がハーモニー(調和)を醸し出し、訪れる人々の目を楽しませていました。【他の写真】

 

 

「ゆめ風車」内部へ入りました。中で、最初に風車の仕組みについて学びました。風車の操作は、まず、風向き調節ウインチのハンドルを回して、羽根を風上に向くように調節し、羽根と帆を張ります。帆は風の強さに応じて、全面あるいは部分的に張ります。強風時には帆を張らずに回転させます。4枚の羽根に帆を張り終わったら、ブレーキバーでブレーキを外し、風車を回転させます。【他の写真】

 

 

「ゆめ風車」内部1階。「ゆめ風車」は周南市姉妹都市、オランダ・フローニンゲン州のデルフザイル市(人口約25000人)に実際にある風車を基本に建設されました。1階にはストリートオルガン、カロヨン、風車の仕組みや材料展示、フローニンゲン州の風車写真、情報コーナー、永源山のお酒、記念グッズなどが展示されていました。【他の写真】

 

 

「ゆめ風車」1階。奥の階段から2階展示場に上がります。2階展示場には、デルフザイル市のあるフローニンゲン州の20世紀初頭の典型的な日常生活様式などが展示されています。【他の写真】

 

 

デルフザイル市の協力で平成7年に購入した、自動演奏楽器のストリートオルガン「しんなんよう」。パイプオルガンの一種で、台車付きで移動できます。オルガン後ろのハンドルを手で回すと、穴の開いている楽譜でキーを作動させ、自動的に曲が演奏されます。楽譜は「さくらさくら」など日本やオランダの曲が20曲あります。【他の写真】

 

 

ストリートオルガン「しんなんよう」の実際の演奏風景。平成29年(2017年)10月8日に永源山公園で開催された「ゆめ風車まつり」に行った時に撮影しました。女の子がハンドルを回して自動演奏しています。【他の写真】

 

 

国際交流広場(えいげんの丘)。「ゆめ風車」の直ぐ隣にあります。竹馬遊びをしたり、キャッチボールをしたりして運動もできる広場です。広場の周囲には、桜とチューリップが咲いていました。【他の写真】

 

 

「ゆめ風車」の前の花壇のプランターには、多数のチューリップが咲いていました。その前で女の子が楽しそうに竹馬遊びをしていました。このような美しい情景を眺めながら、日本は平和だと感じました。【他の写真】

 

 

「ゆめ風車」の前のチューリップの花壇。昨年、2021年10月25日から4日間かけて、周南市、新南陽地域の8つの幼稚園、保育園の園児354人が、「ゆめ風車」前の花壇や公園内各所のプランターに、チューリップの球根約2900個を植えました。それらのチューリップが今年3月から5月頃まで公園を赤、黄、白に彩ります。公園内には、園児が植えたものと合わせて、約13000本のチューリップが咲き誇っています。【他の写真】

 

 

「ゆめ風車」前の遊歩道から瀬戸内海を望む。TOSOH PARK 永源山は緑豊かな自然に恵まれています。山頂からの美しい瀬戸内海の眺めが心を癒してくれました。同公園は緑のオアシスとして、周南市(人口138718人=令和4年3月31日現在、面積656.1k㎡)だけでなく、周南地域を代表する都市公園として憩いの場となっています。【他の写真】

福田沙紀 「明日への光」