何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

TOSOH PARK 永源山(2)瀬戸内海を望む日本最大級の「ゆめ風車」(山口県周南市大字富田2355-2)

TOSOH PARK 永源山「母と子の広場」から少し上った所にバーゴラ広場がありました。これからもっと高い永源山山頂の「えいげんの丘」を目指して、徒歩で登っていきます。【他の写真】

 

 

永源山山頂付近まで上って来ました。遊歩道には花時計がありました。

 

 

花時計。正確に動いていました。文字盤の9時の位置には、周南市姉妹都市、オランダのデルフザイル市の名前が表示されていました。【他の写真】

 

 

「TOSOH PARK 永源山」の永源山山頂にある「えいげんの丘」まで上って来ました。左側に展望台とその奥に風車が見えます。これが「ゆめ風車」です。周南市はオランダのフローニンゲン州デルフザイル市と姉妹都市提携をしています。【他の写真】

 

 

永源山山頂の展望台に上がってみました。桜が満開でした。この展望台からは瀬戸内海に浮かぶ島々と、快晴で澄み渡った日には、遙か遠くに九州の大分県も望めます。瀬戸内海に桜を入れてシャッターを切ってみました。ニコン1台とキャノン3台持っていますが、最近はEOSM100も携帯しています。コンパクトで使いやすいのです。【他の写真】

 

 

永源山山頂の「ゆめ風車」。瀬戸内海を見降ろす、この「ゆめ風車」は姉妹都市デルフザイル市に実際にある風車「AEOLUS(エオリス)」をモデルに平成7年3月に建設されました。実際に粉をひける本格的な八角形のバルコニー付きの風車です。高さ24m、羽根の直径24.66m。日本にある風車の中では最大級の大きさを誇っています。「ゆめ風車」は周南市のシンボルとなっています。【他の写真】

 

 

「TOSOH PARK 永源山」の永源山山頂の展望台から瀬戸内海を望む。桜の向こうに瀬戸内海工業地域の周南コンビナートが広がっています。その中核をなすのが、この公園のネーミングライツパートナーである東ソー株式会社の工場群です。左の小山のような黒髪島(くろかみじま)とその左の仙島(せんじま)の間から、遙か遠くに九州の大分県がうっすらと見えます。【他の写真】

 

 

永源山山頂の「えいげんの丘」には、オランダの風と香りが漂っています。赤いチューリップも咲き誇っています。オランダは風車の国として知られています。19世紀にはオランダ全土で約9000基ありましたが、現在では約1000基に減少しています。オランダ政府も保護文化財に指定し保存に努めています。【他の写真】

 

 

丘の上のチューリップ花壇から瀬戸内海を望む。オランダには世界最大のチューリップ畑(90万平方メートル)があります。周南市とデルフザイル市は友好交流を続けています。

 

 

オランダの赤いチューリップと日本の桜が瀬戸内海を彩ります。この写真のように日本は平和ですが、ロシアに侵攻されたウクライナのことを思うと胸が痛みます。オランダはNATO北大西洋条約機構・30か国)に加盟しているので、4月19日、ウクライナに超重量級自走榴弾砲(戦車型式・口径155mm榴弾砲塔載)を多数供与しました。さらに今後、装甲車両や重装備品も提供する予定とのことです。【他の写真】

 

 

オランダの風景を再現した異国情緒あふれる丘は、美しい桜と調和して、心を和ませてくれました。黒ネコも楽しそうにはしゃいでいました。

 

 

チューリップと「ゆめ風車」。鉄筋コンクリート造、地上7階建です。中央にバルコニーがあります。1階と2階が展示室になっています。風車の羽根は風の力で回転し、その力は上部の歯車から主軸に伝わり、主軸の歯車が回転し、その力で下部の石臼を回して粉をひきます。

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