道の駅ソレーネ周南。東京23区とほぼ同面積を有する広大な周南市。その最西端、国道2号線沿いに周南市の西の玄関口として平成26年(2014年)5月17日オープンしました。周囲には親水公園、芝生公園なども整備されています。168台収容の大駐車場(24時間利用可)も完備。【他の写真】
この道の駅には、久しぶりに買い物に来ました。周南市の珍しい特産品や土産品、鹿野高原牧場の肉や加工品など、周南市内各地の様々な商品が豊富に揃っています。
道の駅ソレーネ周南は、公益財団法人日本デザイン振興会により、2015年、グッドデザイン賞・金賞を受賞しました。地元産品の販売を宅急便と道の駅に着目して、優れた地域デザインを実現し、地域のモノの集配・販売・配送を一体的に形成、開放的な空間として地域に根付き、地元の生業と暮らしを連携する物流を具体的に作り上げたのです。【他の写真】
道の駅ソレーネ周南・店内。具体的には、道の駅ソレーネ周南は、地産地消の“オール周南”をコンセプトに、広大な周南市内全域の地元特産品と商品(周南ブランド)を、宅急便を利用して集荷、販売する物流・販売システムの構築に成功し、同時に道路情報、観光情報も発信しています。
藤井牧場の店、「titi」(チチ)でソフトクリームを食べました。朝しぼりソフト(しぼりたての牛乳で作ったソフトクリーム)です。少し寒かったですが、甘くて美味でした。【他の写真】
道の駅ソレーネ周南・店内。地元の地産品が豊富に揃っていました。地元の高齢者などにも道の駅に関わってもらうことで、農業振興、生きがい対策の一環としての役割も果たしています。柿羊羹、外郎、かりん糖などを買いました。【他の写真】
漁師市場「それーね丸」。漁師さんがとれたての魚介類を直接持ち込み販売しています。
「ビストロ鹿野農場」(肉)、「主悦(ちから)のすし」(寿司)、「長州ビンチョス」(弁当)などのテナントも多数入っています。【他の写真】
徳山花き生産組合直売店「すずらん」。山口県内の季節の切花、花鉢、苗物などを販売していました。【他の写真】
周南地域のサークルや個人の手作りの手芸品・雑貨などの販売コーナーもありました。【他の写真】
お土産・特産品・コンビニ「生活彩家」。24時間営業です。弁当を買って食べました。【他の写真】
高齢者相談コーナー(西部いきいきさぽーとステーション)。高齢者の介護・福祉・医療などの相談に応じてくれます。隣には情報コーナー(道路交通・気象・災害情報など)もありました。【他の写真】