周南市徳山動物園内の坂道を上がって丘の上に行きます。この丘の上にはマントヒヒやチンパンジーなどが待っています。そして、その奥には“野生の王国” アフリカのサバンナの草食動物がいます。
丘の上には小さな公園がありました。前方の左の動物舎にマントヒヒ、チンパンジー、マンドリルなどがいます。【他の写真】
【マントヒヒ、チンパンジー、マンドリルなどがいる動物舎】 マントヒヒは姿が見えませんでした。チンパンジーは福岡市動物園に引っ越したとのことでした。【他の写真】
【マンドリル】 オナガザル科のマンドリルは中央アフリカ西部の熱帯雨林に生息していますが、サバンナにも生息しています。夜は樹の上で眠ります。群れを形成して行動します。日本では特定動物(人間に危害を加える動物)に指定されています。【他の写真】
【爬虫館】 昭和35年にオープンした、この「爬虫館」は閉館しました。ここにいた爬虫類は「熱帯いきもの館」へ移動して展示されています。また、メンフクロウは「アジアの熱帯雨林ゾーン」に移されました。【他の写真】
【“野生の王国” アフリカのサバンナの説明版】 周南市徳山動物園のリニューアル計画の最後の段階に「サバンナゾーン」が予定されています。このゾーンでは、キリンやシマウマなどの草食動物が展示され、ライオンなどの肉食動物など多様な動物との共存・生息が紹介されます。【他の写真】
【グラントシマウマ】 グラントシマウマはサバンナに生息しています。霜(そう)くん(雄)と小春(こはる)ちゃん(雌)の2頭がいました。まだ若いので、とても元気な様子でした。【他の写真】
【ダチョウ】 ダチョウはサバンナに生息していて、鳥類の中で最も大きい種類です。脳より眼球のほうが大きいので、視力が優れています。時速60kmで走ることができます。【他の写真】
【ダチョウの卵】 ダチョウのメスの「アイ」が生んだ本物の卵です。野生のダチョウの巣は、地面を掘っただけの簡単なものです。【他の写真】