周南市徳山動物園のアジアの熱帯雨林ゾーンに私達は来ています。スリランカゾウを見たあと、少し歩いていくと、熱帯いきもの館 “太陽と水の森” が見えてきました。熱帯雨林の地域にはアジアのメコン川、アフリカのコンゴ川、南米のアマゾン川などがあり、その水辺には多数の生き物が生息しています。【他の写真】
【熱帯いきもの館 “太陽と水の森”】 この施設は、熱帯雨林の生態系の仕組みや大切さ、自然と共存する未来を考える空間です。マダガスカルの森、アマゾンの林床、東南アジアのジャングルなどなど。とても楽しみです。【他の写真】
【熱帯いきもの館 “太陽と水の森”の入口ホール】 熱帯雨林で生きる動物や生物を紹介し、その生息地も再現しています。熱帯雨林のジャングルには、両生類や爬虫類も多く潜んでいます。この空間にとても魅せられて、多くの時間を費やしました。カメレオン、ヘビ、トカゲ、カエルなども通常のものと異なり習性が珍しく、色彩豊かな様相も魅力的で興味津々でした。カメレオンルックで来場するほど、カメレオンが好きな人もいて、私達は楽しく過ごせました。【他の写真】
【ニシアフリカコガタワニ】 潜んでいるワニを、やっと見つけ出しました。動かないので見つけにくかったです。水辺に生息する小型のワニです。体長は最大でも1.5~2m。【他の写真】
【ヤドクガエルとパンサーカメレオンのコーナー】 ヤドクガエルは中南米、パンサーカメレオンはアフリカ南東部沖の巨大な島国、マダガスカル(共和国)に生息しています。ヤドクガエルは原住民がこのカエルの毒を狩猟に使っているほどの猛毒を持っています。
【パンサーカメレオン】 色鮮やかなカメレオンで、きれいでした。木の上にいましたが、ワニと同じく、じっとしていて、一瞬、見分けにくかったです。体長はメスより大きいオスが最大50cm程度です。【他の写真】
【モウドクフキヤガエル】 ヤドクガエルの仲間です。黄色いモウドクフキヤガエルは触れただけで人が死んでしまうほどの猛毒を持っています。けれども飼育しているものは毒はありません。【他の写真】
【アオホソオオトカゲ】 ニューギニア島西部のバタンタ島のみに生息しています。ほとんどの時間を樹木の上で過ごします。ここでも高いところにいました。体長は最大で1.2m程度。【他の写真】
【ビルマニシキヘビ】 このヘビもとぐろを巻いたままじっとして動きませんでした。東南アジアの川辺や森林にいます。オスより大きいメスの全長は3~4.5m。哺乳類や鳥類を絞め殺し丸のみします。【他の写真】
【トカゲ、ヘビ、カメなどのコーナー】 チュウゴクワニトカゲ(中国南部、ベトナムに生息)、アルマジロトカゲ(南アフリカ西部に生息)、ボールニシキヘビ(アフリカ大陸中部から西部に生息)等のコーナー。【他の写真】
【ボールニシキヘビ】 アフリカ大陸中部から西部に生息しています。夜行性で全長1~2m。ペットとして飼育されることも多く、日本にも輸入されています。体の色は黄色、白、灰褐色など。【他の写真】