「さくらぴあ」<はつかいち文化ホール>。「さくらぴあ」は平成9年(1997年)4月、複合施設の一つとして竣工・オープンしました。複合施設には、「さくらぴあ」<はつかいち文化ホール>(写真左側)のほかに、「はつかいち美術ギャラリー」、「はつかいち市民図書館」、「市民ホール」(写真右側)などがあります。複合施設1階入口のネームプレートは「はつかいち文化センター」となっています。「廿日市市庁舎」も、見えませんが、右手に隣接しています。【他の写真】
廿日市市庁舎(7階建て)。複合施設と一体化して同時に竣工しました。複合施設と建物内で行き来できます。廿日市市は広島市に隣接し瀬戸内海に面した港町です。日本三景の厳島(宮島)もあります。人口116,661人(令和3年12月1日現在)。住宅団地が多く広がっており、広島市のベッドタウンとなっています。
複合施設1階・市民ホール。情報コーナー、けん玉コーナー(廿日市市は、けん玉発祥の地)、市民作品展示コーナーなどがあります。【他の写真】
「ニューヤマザキデイリーストア」(1階)。市民ホール奥にあるコンビニです。平成30年(2018年)にオープンしました。弁当、菓子、雑誌などコンビニ商品に加えて、ジャガイモ、玉ねぎなどの野菜、みかん、手作りパン、けん玉など地元の特産品も販売していました。【他の写真】
はつかいち市民図書館(1階)。蔵書数44万冊以上の大きな図書館です。各種設備も整っています。【他の写真】
1階市民ホールから2階へ上がる大きな階段もゆったりしたデザインで造られています。正面には、備前焼作家・金重晃介氏の作品、陶壁「海と風と」が展示されていました。
2階から市民ホールを望む。重厚でいて明るくゆったりした感じです。機能美と開放感あふれる空間を演出した複合施設です。【他の写真】
「ウッドワンさくらぴあ」<はつかいち文化ホール>入口(2階)。「さくらぴあ」は大ホール(1100人収容)と小ホール(300人収容)があります。コンサート、オペラ、演劇などが上演されます。大ホールは広島県内でも最大級の規模です。【他の写真】
2階から「はつかいち文化センター」正面玄関と市民ホールを望む。「ウッドワンさくらぴあ」(通称「さくらぴあ」)と「はつかいち美術ギャラリー」は公益財団法人廿日市市芸術文化振興事業団(濱本恵康理事長・平成6年設立)により運営されています。【他の写真】
「はつかいち美術ギャラリー」入口(2階)。私が訪れた時には、「アミちゃん降臨 天空にきらめく神秘の光 西美公二展」(12月26日まで)が開催されていました。【他の写真】