倉敷アイビースクエア。倉敷紡績所を再開発して複合文化施設として再生されたのが倉敷アイビースクエアです。ツタ(アイビー)のからまる赤レンガ建築です。レストラン、工房、ホテルなどがあります。時間の関係で中には入りませんでした。
いがらしゆみこ美術館。2000年(平成14年)5月開館。少女漫画家の巨匠、いがらしゆみこの美術館です。1階はゆみこコレクション、プリンセスホール、ミュージアムショップ、カフェプリンセスなど。2階はギャラリー、名作ライブラリー、手塚治虫コレクションなど。3階はギャラリー、ゆみこコレクション、2ショットラブポイント、展望テラスなど。【他の写真】
美術館1階のミュージアムショップでは、オリジナルグッズなど多数販売。お姫様体験用のドレスも100着あります。着物レンタルも。ドレスや着物を着て撮影や美観地区の観光もできます。【他の写真】
美術館1階には、いがらしゆみこの作品パネルも展示されていました。いがらしゆみこは1950年(昭和25年)8月26日生まれ。北海道旭川市出身。漫画家。「キャンディ・キャンディ」で第1回講談社漫画賞受賞。そのほかの作品は「ジョージイ!」「ムカムカパラダイス」「メイミーエンジェル」など多数。【他の写真】
ドレスを着た美術館のスタッフさん。このようなお姫様体験もできるのです。とても明るくて、説明もはきはきとして詳しく、親切な人でした。【他の写真】
カフェプリンセス。店内は王宮風インテリア。お姫様ドレスを着て楽しめる専用の貴族席での「マリーアントワネット体験」もできます。一般の人も常時利用できて通常の食事、ドリンクもあります。【他の写真】
観光人力車。倉敷物語館前を出発して、俥夫(しゃふ)さんが引いてくれる人力車で倉敷美観地区を巡ります。写真撮影や、ガイドもしてくれます。私達は乗りませんでしたが、1名4000円、2名5000円です。
大原美術館。1930年(昭和5年)開館。建物はイオニア式柱が特徴のギリシャ神殿風。倉敷の実業家、大原孫三郎(1880年~1943年)が収集した西洋美術、古代エジプト美術、中近東美術、中国美術などを展示しています。【他の写真】
大原美術館には外人グループも来ていました。私達は入館券を買って美術館の中に入りました。本館内部は全て厳しい撮影禁止になっていました。本館の展示場は1階と2階で、迷路のような入り組んだ順路でした。世界の巨匠の作品が展示されていました。【他の写真】
倉敷からの帰途に日が暮れました。山陽自動車道の宮島SAの公園で一休みしました。【他の写真】
交通安全の大鳥居をくぐると、瀬戸内海の夜景が広がっていました。海辺の街の灯がとても美しくて、癒されました。私達は倉敷の楽しかったことを振り返りながら、しばらくの間この夜景を眺めていました。前方の大きな島は厳島(宮島)です。【他の写真】