白鳥八幡宮そばにある漁港(周防大島町土居地区)。後方右側に「白鳥三社」の赤い鳥居があります。私達は白鳥八幡宮に参詣後、すぐ裏手にある海岸を散歩しました。【他の写真】
白鳥八幡宮裏手の岸壁から周防大島町の土居地区、その後方の東和地区を望む。東和地区の岬の向こうには、陸奥記念館や、なぎさ水族館があります。
白鳥八幡宮裏手の岸壁から瀬戸内海を望む。遠方の中央の大きな島は浮島(うかしま)。左側手前の小さな島は飛瀬島(ひせじま)。浮島は人口約250人、飛瀬島は無人島です。
岸壁の堤防の上を歩いて、散歩しています。晴れていて海の色もきれいです。
突堤の先には飛瀬島が浮かんでいます。その後方にうっすらと浮島。水軍の根拠地として古い歴史を有する浮島は、風光明媚な美しい島で、瀬戸内海国立公園に指定されています。
突堤の最先端です。こんなところで、弁当を広げて、潮風に吹かれながら、ひとときを過ごすのも、一興かも知れません。
突堤の左側は砂浜になっていました。砂浜の左側の端には、日前(ひくま)港が見えます。この港から、浮島に連絡船が出ています。いつか浮島に渡って写真撮りをしてみたいと思っています。【他の写真】
砂浜の海上にカモメが舞っていました。越冬のためカナダやアラスカから飛来して来たのでしょうか。カモメを見ながら、ふと思い出しました。以前、来日した時、私も会ったことのある遠い親戚の女性です。当時30代で、静かで思慮深い人でしたが、「カナダで念願の中学校の校長先生になった」と嬉しそうに話していました。今も元気にしているのでしょうか。