柳井市町並み資料館前にある、明治の文豪・國木田独歩胸像。
独歩の詩題、「山林に自由存す」が刻まれています。
明治23年、独歩の父が書記官として柳井津区裁判所に転勤になったので、
独歩は明治24年~27年に、柳井市や隣の田布施町に居住し、大分に行ったり上京したりしました。
この頃、独歩の複数の小説のモデルとなる、初恋の人、石崎トミと出会いました。
松島詩子が昭和7年に、デビュー曲「ラッキーセブン」で日本コロンビアから、
歌手デビューした当時の写真。当時の歌手名は「柳井はるみ」。
昭和10年キングレコードに移籍して、「松島詩子」の歌手名になりました。
頭取室の愛用のピアノ。昭和7年、松島詩子が歌手デビューした頃、
初めて月賦で買ったピアノ。当時で20円でした。
松島詩子はこのピアノを終生愛用しました。
松島詩子の自宅の居間を再現。
松島詩子のステージ用装飾品。松島詩子自身は宝石類には興味がなく、
周囲の薦めるままに、身につけていました。
松島詩子自筆の短歌(昭和20年代)。
松島詩子の少女時代から、高等女学校教員時代、歌手時代、
晩年に至るまでの、写真や資料が展示されています。
昭和35年発売の「マロニエの木蔭」の最初のLPレコード。
松島詩子55歳。