何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

やまだ屋もみじファミリーパーク(1)ピクニック広場、芝生広場(広島県廿日市市沖塩屋)

やまだ屋もみじファミリーパーク(小田島公園)にやって来ました。この公園は元々「小田島公園(おたじまこうえん)」という名称でしたが、ネーミングライツにより2019年4月から「やまだ屋もみじファミリーパーク」に変わりました。ネーミングライツとは、公共施設(スポーツ施設や公園など)の命名権を企業が買うビジネスで、自治体としては施設建設費用や維持費を買取企業が請け負いますので、経費節減になります。一方、企業としては来場者に自社の企業名やブランドを知ってもらうことで大きな宣伝メリットがあります。【他の写真】

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ピクニック広場から瀬戸内海の大野瀬戸を望む。やまだ屋もみじファミリーパークは瀬戸内海に面して造られています。大野瀬戸の向こうの大きな島は、宗像三女神(むなかたさんじょしん)が御祭神の厳島神社世界文化遺産・国宝・日本三景)がある宮島(厳島)です。【他の写真】

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小高い丘になっているピクニック広場。日曜日なのに、コロナの影響で人出は少ないです。テントは設置できますが、火気厳禁なのでバーベキューやキャンプは禁止です。公園の周辺は堤防と駐車場を兼ねた道路で囲まれています。ここは釣りスポットでもあり、この堤防で釣りができます。下が岩場なので浮き釣りがメインとのことです。

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ピクニック広場には小川のような水辺もありましたが、水は流れていませんでした。【他の写真】

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ピクニック広場にはテーブルや椅子が備え付けてありました。家族でピクニックに来てお弁当など食事もできます。向こうにはこども広場、エントランス広場、多目的広場が広がっていました。【他の写真】

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公園の丘の上や周囲にはウォーキングロードがあり、散歩やジョギング、ランニングをする人がいました。ちなみに、この公園では毎年6月に、花火が上がり「大野みんなのまつり」が開催されますが、今年はコロナで中止されました。【他の写真】

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ファミリーパークということから、家族で安全に楽しめようになっています。やまだ屋もみじファミリーパークは廿日市市【株式会社やまだ屋】が2019年に5年間のネーミングライツ契約をしました。株式会社やまだ屋(本社・広島県廿日市市宮島町)は、広島県のお土産の定番、もみじ饅頭のメーカーで昭和7年創業の老舗。もみじ饅頭のメーカーは10社以上ありますが、やまだ屋は、にしき堂、藤い屋と並んでトップクラスのメーカーです。【他の写真】

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芝生広場から丘を望む。丘の上には大型遊具や滑り台、東屋などがあります。公園は、ピクニック広場、芝生広場、ふれあい広場、こども広場、エントランス広場、多目的広場などに区分けしてあります。【他の写真】

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丘の上の大型遊具。ローラー滑り台が人気とのことです。宮島と瀬戸内海が一望できる展望台にもなっています。

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公園の周辺を通るウォーキングロードを、海の景色を見ながら散歩しました。出会う人はチラホラなので、気楽に過ごせました。

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芝生広場。ゆるい斜面になっています。うす緑色の屋根はトイレ。とてもきれいなトイレでした。赤いトンガリ帽子の先端は、こども広場の大型遊具です。左側にテニスコートの一端が見えます。その向こうが多目的広場。

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「健康快道」~踏んで歩いて、イキイキ健康!~と記してありましたが、いわゆる”足ツボコーナー”でしょうか。コロナが頭に浮かび、試すのは止めましたが、健康には良いと思いました。監修の五十嵐康彦氏は1941年横浜市生まれ。指圧・マッサージ師。ヨーロッパ、アジア諸国で修行し反射ゾーン刺激健康法を確立。テレビ、雑誌等で活躍。「ゾーンセラピー手のひらツボ魔法―気持ちがどんどんよくなる反射医学」(青春出版社・1989年・234頁)など著書多数。【他の写真】

f:id:nagisa777aoi:20210723193826j:plain野々村彩乃「さよならの夏」(コクリコ坂より)