美湯の宿・両築別邸。鶴見岳の頂上付近(標高1300m)で霧氷を見た後は、鶴見岳ふもとの美湯の宿・両築別邸で温泉に入り、食事をしました。別府温泉の中では高台にあり、展望抜群のホテルです。【他の写真】
フロントロビー。両築別邸は平成20年8月にオープン。斬新で近代的な設計の5階建ホテルで、客室のほかに、温泉、宴会場、会議室、レストラン、売店などがあります。【他の写真】
ラウンジには台湾の台中市政府や旅館組合などから贈られた木製の置物が3点飾られていました。スタッフさんによると、両築別邸は台湾の台中市および旅館組合と交流があるそうです。【他の写真】
両築別邸から別府市街と別府湾を望む。両築別邸は高台にあるので、見晴らしは良いのですが、天気が良くないので、空も海も白く濁っています。別府市は日本最大の温泉都市。【他の写真】
両築別邸内部は、やわらかな色合いの内装や坪庭が配置されたレイアウトで、心が和みました。坪庭は平安時代、貴族の屋敷に造られたものが由来です。
中庭も広がっていました。近代的建築と自然の融和が演出されています。【他の写真】
食事は海と山に囲まれた別府温泉ならではの会席料理。豊後国(ぶんごのくに)大分の山海の幸で、豊後水道の新鮮な魚貝類、地元の新鮮な野菜・肉など旬の食材を使っているとの説明でした。
食事の後は、良質の観海寺温泉を源泉とした掛け流し100パーセントの温泉に入って温まりました。そのあと休憩ラウンジで一休み。【他の写真】
売店前のロビー。一休みした後は売店でお土産を買いました。変わった形の壁面(耐震設計?)です。
売店は大分県や別府のお土産が並んでいました。入口には「ペッパーくん」もいて、別府の観光案内や子供を相手にゲームなどをしてくれます。【他の写真】
スーパーラグビー2020の日本チーム、サンウルブズが別府合宿で、このホテルに1月18日から10日間宿泊しました。その記念として展示されていました。