何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

鶴見岳山頂(大分県別府市、鶴見岳)

別府ロープウェイに乗って約10分間の空中散歩で鶴見山上駅に到着。山上駅前のベランダに出ました。標高1300mです。すごい霧で、別府湾や瀬戸内海は全く見えません。雪が積もっていました。寒いです。下界の雪もない暖かい温泉都市・別府の街とは別世界でした。【他の写真】

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鶴見山上駅付近。霧で覆われて薄暗いです。一般的には、鶴見山上駅周辺が山頂と言われていますが、厳密には、山上駅からかなり奥にある小山の上が本当の山頂(標高1375m)です。

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鶴見山上駅前大広場にあるジャンボ温度計。マイナス5度を示しています。高度が100m高くなる毎に0.6度温度が下がりますので、逆算すると別府市街(標高0mと仮定)の温度は、-5+(13×0.6)=2.8度と推定されます。

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鶴見山上駅前大広場には、多数の観光客がいました。若い夫婦、カップル、子供連れの家族など。【他の写真】

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赤い鳥居の鶴見山山上権現一宮。奥の大きな石祠(せきし=石のほこら)の前には、「わくど石」が祀られていました。「わくど石」はカエルの形をした石です。「わくど」は阿蘇の方言で「カエル」のことです。【他の写真】

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この奥の方に上って行くと山頂(標高1375m)があります。山の斜面は霧氷で覆われています。【他の写真】

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霧氷(樹氷)。霧氷とは、氷点下で着氷性の霧粒が木などに吹き付けられ、氷となって木の枝や葉に付着したもので、木に白い花が咲いたように見えます(樹氷も霧氷の一種です)。【他の写真】

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途中で引き返しましたが、山頂には、展望所や夫婦岩七福神巡りの七番「毘沙門天」などがあります。

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鶴見山上駅屋上の展望台から大広場を望む。霧に覆われていて視界が良くありません。【他の写真】

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七福神巡り入口。大広場から、七福神巡りもできます。遊歩道を散策しながら、七福神や様々な神様に出会えます。雪の為、途中で引き返しました。【他の写真】

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