何でも見てやろう!瀬戸内海の小さな旅!

瀬戸内海を気の向くままドライブ! 名所、イベント、自然、街並み、建築物、夜景などなど、何でも見て回ります! 写真撮りの旅! 瀬戸内海の歴史的人物・著名人、数々の伝説も紹介していきます。

国営備北丘陵公園(広島県庄原市三日市町)

国営備北丘陵公園(こくえいびほくきゅうりょうこうえん)内の「里山の駅 ふらり」(写真の建物・公園の北入口エリア)に駐車して入りました。ちなみに国営備北丘陵公園は、中国地方唯一の国営公園で、瀬戸内海から約50km内陸に入った中国山地(中国地方の背骨)の麓にあり、標高約270mです。広大な公園で面積は340ha、東京ドーム72個分の広さです。公園内は車で移動します。【他の写真】

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公園内を移動の途中、「つどいの里」の空想冒険遊具「きゅうの森」に寄りました。雪のように見えますが、「わた雪ドーム」という、子供達が飛んだり跳ねたりできる遊具です。国営備北丘陵公園は、国土交通省が整備を行い、平成7年4月にオープンしました。【他の写真】

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第2駐車場に駐車して公園内を歩きます。美しい国兼池で一休み。湖みたいです(池と湖の認定基準の1つは水深5m)。国営備北丘陵公園では春、夏、秋にお祭りがあり、冬は“備北イルミ”(イルミネーションの祭典・来年1月5日まで)が行われます。【他の写真】

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かなり歩いて、「つどい橋」まで来ました。この橋を渡ると、「つどいの森」があり、アスレチックやゴルフ、スポーツ広場があります。【他の写真】

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また、歩きます。標高が高いので寒いです。この橋の下を中国自動車道(有料高速道路)が通っています。公園の中を高速道路が走っているのは、初めて見ました。【他の写真】

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あちらこちらを散策しました。国営備北丘陵公園には、オートキャンプ場やカーサイト、コテージなどもあります。イルミネーション時間が迫っていて、一部しか回れませんでした。いつか再度来たいと思います。今度は朝から来て、宿泊もして、じっくり探検します。

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国営備北丘陵公園の第2駐車場近く。広いからか、公園の入場客にあまり出会いませんでした。バイクに乗った管理人に3回出会った位です。そこでふと思いました。「そういえば、クマは大丈夫だろうか?」。中国山地にはクマがいます。去年の秋、この公園でクマ出没騒動があり、一時閉園されました。今は12月ですが、冬眠期間中でもクマが出ることはあるのです。管理人がバイクで時々見回りに来るのはそのためなのでしょうか? 瀬戸内海沿岸の山口県岩国市にある「紅葉谷公園」でさえも”クマ出没注意”の張り紙があったのを思い出しました。映画「グリズリー」が頭に浮かんだので、車に乗り込み、第1駐車場に向かいました。
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国営備北丘陵公園中入口の第1駐車場に駐車。「中の広場」を目指して歩いて行くと、明治時代に庄原市にあった英学校をモデルに建築されたビジターセンターが見えてきました。【他の写真】

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「中の広場」のイルミネーショントレイン乗り場。イルミネーション期間(来年1月5日まで)以外は、ロードトレインとして、公園内を走ります。【他の写真】

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夕暮れになりました。「中の広場」では焚火がされ、“備北イルミ”の美しい輝きを味わう時間がが近づいてきました。【他の写真】

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イルミネーションを見る前に、お食事処「中の茶屋」で、「山かけそば」を食べました。【他の写真】

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Amylee「La Isla Bonita」