シンフォニア岩国。文化芸術の殿堂。丹下健三の片腕、建築家・大谷幸夫氏(東京大学名誉教授・平成25年死去)の設計。
クラシック音楽、オペラ、演劇、講演会、展示会などが開催されています。
シンフォニア岩国は、平成8年にオープン。山口県文化振興財団が運営してきましたが、平成18年から、
サントリーパブリシティサービスグループ(サントリーパブリシティサービスとNHKアートの協同事業体)が運営管理しています。
前庭の野外彫刻「TO THE SKY」。彫刻家で元東京芸術大学学長の澄川喜一氏(87歳)の作品。御影石でできています。
澄川氏は島根県出身。岩国工業高校卒、東京芸術大学卒。日本芸術院会員、東京芸術大学名誉教授、文化功労者。
澄川氏は東京スカイツリーのデザイン監修者。
彫刻「TO THE SKY」(澄川喜一作)。