蜂ヶ峯総合公園のバラ園の隣に恐竜の森とキャンプ場の入口があります。入口で「いらっしゃい」と出迎えてくれたのは、爬虫類の祖先といわれるセイムリア。小高い丘の斜面がキャンプ場で、丘の上の森が恐竜の森となっています。【他の写真】
斜面のキャンプ場を過ぎて、さらに上って行くと、ほぼ実物大の恐竜たちが見えてきました。恐竜は入口のセイムリアを入れて10種類11頭います。個性的な恐竜ばかりでした。
プラテオサウルス。大きな恐竜ですが雑食です。すべり台になっています。どこを見ているのでしょうか。【他の写真】
テコドントサウルス。巨大かみなり竜の祖先。肉食。観覧車を仰ぎ見て何を思っているのでしょうか。【他の写真】
ディメトロドン。帆かけ竜の代表。肉食。可愛い娘に気を取られているお父さんに、今にも襲いかかろうとしています。【他の写真】
イグアノドン。草食。鋭くとがっている前足の親指が武器です。1989年福井県でも化石が発見されました。【他の写真】
アンキロサウルス。よろい竜の代表。草食。敵に襲われると、アルマジェロのように頭をしまい込み身を守ります。【他の写真】
アルケオプテリスク(始祖鳥)。地球上で最初の鳥。雑食。鳥の祖先とも言われています。【他の写真】
テラノドン(プテラノドン)。肉食。海上を飛び、魚や貝を丸呑みにする大型翼竜です。【他の写真】
エダフォサウルス。帆かけ竜。草食。おとなしい恐竜です。観覧車のそばにいました。【他の写真】
ケントロサウルス。原始的けん竜。草食。首から背中にかけて板のような骨板とそこから尾先まで2本組のトゲが並んでいるのが特徴です。身を守るためです。観覧車が小さく見えます。【他の写真】