救難飛行艇US-2の模型。企画展「救難飛行艇の世界」は航空博物館誘致関連事業として開催されています。”岩国市に航空博物館を建設しよう”という動きが数年前からあります。平成30年6月には岩国市議会が「岩国航空博物館施設提案書」を出しており、国が建設、運営を行うことを要望しています。実現が楽しみです。ちなみに、日本には、所沢航空記念公園、航空科学博物館、などがあります。アメリカにも、巨大な国立航空宇宙博物館があります。
企画展「救難飛行艇の世界」展示会場。戦前の海軍の飛行艇、二式大艇(二式飛行艇・川西航空機)の歴史から解説してあります。
海上自衛隊の救難飛行艇US-2(US-1A改)試作1号機の模型。
展示会場内には、救難飛行艇US-2関係の書籍やグッズが販売されていました。
消防飛行艇として販売するため製作されたUS-2(模型)。「人生を楽しむ秘訣は、普通にこだわらないことです。普通と言われる人生を送る人間なんて、一人としていやしません。いたら、お目にかかりたいものです」(アインシュタイン)。アインシュタインについては、こちら。
月島冬二氏の著書「US-2救難飛行艇開発物語」の原画の一部。
海上自衛隊岩国航空基地の救難飛行艇US-1A。平成8年の航空祭で体験飛行に運よく抽選に当選し、この機に搭乗し瀬戸内海上空を飛びました。その時撮影しました。
その体験飛行中のUS-1Aコクピット(許可を得て撮影)。天候は悪かったのですが、視界はまずまずで、宮島なども見えました。
その時の体験飛行でもらった「搭乗証明書」。