梅林西側の高台の東屋。臥龍梅の梅林が見渡せます。
臥龍梅。昭和8年に国の天然記念物に指定されました。
柵の外からそっと、室町時代から600年生き続けた臥龍梅に触らせてもらいました。
臥龍梅のある梅林。この梅林は、妻の祖父(妻の母の父)の家の所有地なので、妻と毎年訪れています。ちなみに、この家は祖父・子供・孫と三代続いて校長先生という教育一家です。
臥龍梅からの帰途、貯水池から赤子山(239m)を望む。この赤子山の麓に梅林があります。妻の母は2年前に亡くなりましたが、幼少時、よくこの池で泳いでいたそうです。
貯水池の側にある、お地蔵様。「ただ一つの関心、ただ一つの夢の中に、私は生きました」(キュリー夫人)。
お地蔵様の側面には祠もあります。キュリー夫人は「ただ一つの……」と言っています。複雑な現代では、仕事や家庭で、ただ一つのことだけでは、生きていけないのが現実でしょう。けれども、”ただ一つのことを貫く”ことはできるのでしょう。キュリー夫人については、こちら。
柳井市余田地区。広々とした平野の田園地区です。車を置いて、風景を楽しみながら散歩しました。前方の山は大平山(314m)。登山口は柳井ウェルネスパーク上方の金比羅宮の左側。山道で徒歩30分。トトロが出迎えてくれるそうです。いつか登ってみたいです。