室の木埠頭は木材貿易港。木材が山積されていて、中国船などが入港します。すぐ近くに日本製紙(株)岩国工場もあります。
木材チップ運搬船「STRELITZIA」(49720トン・長さ210m・最大幅37m・パナマ船籍)。日本製紙は木材チップ運搬船数隻により、海外から木材チップを輸入しています。
日本製紙(株)岩国工場の木材チップ堆積場。木材チップは、主にベトナム、オーストラリア、チリなどから輸入しています。
日本製紙(株)岩国工場。情報用紙、塗工紙、製紙用パルプなどが主要製品。国内の製紙業界では、日本製紙は王子HDに次いで2番目の売上高を誇ります。
室の木埠頭には、大量の木材が積まれ、保管されています。
室の木埠頭は、木材倉庫としての役割も果たしています。
これらの大量の木材を、大型フォークリフトで大型木材輸送トレーラーに積み込み、毎日運び出しています。