果実の森公園。瀬戸内海から18キロ内陸に入った、標高400mの高原にあります。四季を通じて、旬の果実狩りが楽しめる観光農園です。いちご、さくらんぼ、ブルーベリー、もも、なし、ぶどう、りんご、かき、キウイ、くりなどの果物狩りができます(有料)。
公園内(入場無料)では、今の季節には、ぶどう狩り、なし狩り、りんご狩り(9月末)ができます。
果物加工館。フルーツジャム、ジェラードなど、果物を使って様々な加工品を作っています。
食事処「レストランピクニック」。休店していました。
高原にある、広い公園内は、整備された遊歩道があります。いろんな果物園を見学しながら、散歩しました。
りんご園。まだ少し青いです。りんご狩りは9月28日~11月初旬。
かなり歩いて、芝生広場まで来ました。楽しそうに遊んでいる家族がいました。
ブルーベリー園。blueberryのberryは、「小さく丸い酸味のある甘い果実」のこと。ブルーベリー狩りは6月末~8月14日ですが、収穫時期は9月初旬までで、スタッフさんが収穫作業をしていました。ブルーベリーは、青色になる前は赤いのだそうです。
公園内では、クマの石像が迎えてくれました。「なんでクマなんだろう?」と思い、「このあたりはクマがよく出るのですか?(ジョーク)」とスタッフさんに聞いてみると、「キツネやタヌキ、ウサギなどは、よく見かけますが、クマはいません! クマの石像は、たまたま可愛かったので購入して設置しました」とのこと。
なし園。なし狩りは、8月中旬~9月中旬。「私は、自分のための、新しい世界を創造します」(ショパン)。ショパンについては、こちら。
カリン(バラ科)。10月から収穫できます。砂糖漬けにして食べられ、のど飴にもされます。咳や痰などのどの炎症に効きます。
ぶどう園。ブドウ狩りは、8月31日~10月初旬。ユリの花もたくさん咲いていました。
とにかく、広大な果樹園なので、散歩も途中でUターンして戻りました。
ゲートショップ。果実の森公園で採れた新鮮な果物を使った加工品や、地元の新鮮な野菜、米、特産品などを販売していました。おみやげも買いました。